Googleがマップ事業に重点を置く理由

昨日の記事は読んでいただきましたか?

そちらの記事を読んでいただいてからの方が、この記事の内容をより明確にイメージ・理解することができます。

本編2

Googleがマップ事業に重点を置く理由

私たちが、ある地域のお店に行こうと思った場合、情報はどのように収集するでしょうか。

Googleは、この点についてもアンケートで回答を収集し、その結果を公表しています。

結果は、「Consumers rely heavily on search engines early on while gathering information」と発表されました。

日本語に訳すと、「情報収集の初期段階で、消費者は検索エンジンに非常に頼っている」ということです。

アンケートの結果を見てみると、情報収集の手段として、

  • 検索エンジン(Google検索) 83%
  • クーポンを持っていたり、普段から使っているサイト/アプリ 48%
  • ソーシャルネットワークサイト/アプリ 47%
  • お店の公式アプリ/サイト 45%
  • 地図サイト/アプリ(Googleマップ) 44%

となっています。

この結果からわかるように、83%という多くの人が、初期の段階でGoogleの検索エンジンを使って情報を集めるわけです。

しかし、次に続くクーポンやソーシャルネットワークは、Google以外のサービスが大半です。

そして、お店の公式アプリ/サイトにいたっては、完全にGoogle以外のものですので、インターネットを支配したいと考えているGoogleが、他のウェブサイトやアプリ、他の業者のサービスにアクセスを逃したくないと考えるのは当然のことです。

 

そこで、

できるだけ自分たちが展開しているサービス内にアクセスを留めさせたいと思ったGoogleは、マップを検索結果の上位に表示するようにして、消費者に対してマップにアクセスするように促している

のです。

 

では、適当に検索をしてみましょう。

東京駅の近くで、イタリアンレストランを探しているとします。

検索窓のすぐ下にGoogleマップが表示されて、Googleマップに登録されているお店が一目でわかるようになっています。

このように、Googleは検索結果の一番目立つところに自社サービスであるマップを掲載して、アクセスするように促しているのです。

私たちがやるべき対策

Googleで地域ビジネスに関する検索をすると、マップが上位に表示されることがご理解いただけたと思います。

マップに情報を掲載するには、「Googleマイビジネス」というサービスを利用します。

この記事では、マイビジネスについての説明は省略させていただきますが、まだ登録していない方は、今のうちに登録してください。

Googleマイビジネス

 

さて、マップに掲載すべきビジネス情報とは、どのような情報でしょうか?

Googleは、消費者の求める情報が掲載されているウェブサイトを検索結果の上位に表示するように、常に検索エンジンのアルゴリズム(結果を導き出す計算式)を改善しています。

ですので、Googleマップにおいても、上位表示させるためには、消費者が求める情報を登録しなければならないということになるでしょう。

消費者が求める情報について、2014年8月のレポートで公開されたデータの一部を紹介します。

 

「Information Sought on Map Sites/Apps」(=地図サイト/アプリで求める情報)という複数回答可の質問に対して、

  • 店舗の営業時間 49%
  • 店舗の電話番号 35%

という回答をGoogleは得ました。

 

そして、検索した人の実に65%の人が、上記のいずれかの情報を求めていると発表しています。

この結果から、地図上に表示される所在地に加えて、営業時間と電話番号は必ず掲載されるように、きちんと登録しなければならないことがわかります。

 

実際に掲載されている例を見てみましょう。

 

このお店は、住所、電話番号、営業時間、ウェブサイトへのリンクなど、消費者が求めるであろう情報を全て記入しているため、マップにおける検索結果の上位に表示されていると考えられます。

このお店は、弊社および私個人とは、一切関係のないお店です。

マイビジネスに登録していない方、オーナー確認が済んでいない方は、今すぐ行ってくださいね。

今日は以上です。

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